クリミナルマインド9のあらすじとネタバレ♪【20話】山男の伝説
BAUのメンバーたちが会議中。いつものようにガルシアが進行役です。
「今日はいつにも増してひどいわよ」と、ガルシアがしかめっ面を見せます。
ウエストヴァージニア州にて2つの事件が続けて起きます。
被害者はクラーク・ハワードとマサイアス・リー。二人とも男性でハンター。
有刺鉄線を用いていることがわかりました。
早速現場へ向かう機内にて、話し合いを進めます。
被害者同士は長年にわたり仲が悪いことがわかり、2人の家族と友人を調べる方向へ。
警察署にて。
地元の署員から、2人は理由は不明だが、仲が悪いこと、最初は一対一の対立が兄弟や親戚などを巻き込んで、
一族同士の対立になっていると説明を受けます。
検視官の元にて。
ロッシとモーガンが、被害者2人の手に薬品によるやけどの跡を発見します。
何かを製造していたのでは?と推測します。
リードは有刺鉄線を盗まれたと言う農家を訪れていました。
リードの聞き込みによると、顔を見たわけではないのに、「あれは山男だ」と断言しているとのこと。
山男(マウンテンマン)は、アパラチアの森に住んでいるなどいろいろな説があり。
他にも、真っ暗なトイレで「山男が憎い」と3回言うと、背後に山男が現れるなどというのも。
クリミナルマインド9のあらすじとネタバレ♪【20話】リー家とハワード家
署にクラーク・ハワードの母シシー・ハワードと、マサイアス・リーの父マラカイ・リーを呼ぶことにしました。
ハワード家とリー家が対立していることから、時間をずらしてきてもらい、終わったらわざと鉢合わせることに。
先にホッチがシシーを調べることに。
JJはマラカイにいくつか尋ねますが、「これは家族の問題。政府に首を突っ込まれたくない」
と、突っぱねて答える気はない素振り。
そこへホッチから「今だ」と連絡が入ります。
JJはマラカイを駐車場まで一緒に送ると促します。
JJとマラカイがエレベーターへ乗ろうとすると、ちょうどホッチとシシーが乗っていました。
リーはシシーに「父親の墓に参ったか?」
シシーは「そっちは?」素っ気なく答えて、ホッチと先にエレベーターを降ります。
ガルシアが両家の「父」について調査。ライバル関係にあったことがわかります。
これら一連のことは対立によるもので、このままだと両家が破滅すると判断します。
マディ・リーが3人目の被害者に。
夫のマイルズにJJは自分たちが何かを製造しているからではないかと問いますが、
マイルズは「好きなだけ調べろ」と言い放ちます。
署にシシーがやってきて「子育て中の女にこんなことはしない」と潔白を主張します。
ホッチたちはプロファイルの発表を伸ばすことにしました。
クリミナルマインド9のあらすじとネタバレ♪【20話】封印された過去
メンバーで会議。何かを製造していることから探ると行き詰まる。
両家の記録から、家族の家業について調べることに。
まずリー家へ。捜索の結果、製造していたのはバイオ燃料であることがわかります。
ガルシアの調査で、ハワード家のケイレブが厄介者扱いになっていることが判明。
そしてケイレブは名前をサム・キャプテンと変えていることも。
シシーが自宅から姿を消します。彼女の車があることから誰かに攫われたとの見方。
ブレイクはケイレブに会いにユースセンターに。
彼はやり直すために名を変え、それはシシーのアドバイスだと言いました。
彼は別人のように落ち着いた態度でした。
ケイレブの話で、シシーはハワード家に嫁に入った人間で、経歴は謎。
彼女のミドルネームはマグダレン。マラカイの妹とわかります。
「父親の墓」というのは同じ墓だったのです。
マラカイはホッチに問われ、シシーは若い時に身ごもり、相手は自分であること。
自分は逃げてしまったことを話します。
シシーは、かつてマラカイと会っていた小屋に。自分をさらったのはかつて産んだ息子でした。
シシーは「報いを受けるとわかっていた」と全てのいきさつを告白します。
マラカイの話から、シシーと会っていた小屋がアジトと推理。
小屋には罠が仕掛けられ、一行は森の中へ。
ブレイクが木に縛られているシシーを発見。モーガンが向かいますが、そこにブレイクの姿はなし。
その後池からブレイクが這い上がってきて、池の捜索を開始。
シシーの息子は発見されませんでした。
署に戻り、マラカイとシシーはエレベーターに乗り合わせます。
罪悪感を抱えた二人は外へ出ると、説明を求める両家の姿が。
ケンタッキー州のどこかにて。
休暇に訪れたカップルが、一軒家を訪れていました。
しかしそこに男の姿が。シシーの息子でした。
彼は「3秒以内に車の鍵を出せ」とカップルの男性に指示し、カウントダウンを始めますが・・・。
後味の悪い結末になりました。今回は珍しくホラーテイストのエピソードでしたね。
BAUの捜査でも捕まえられないって、なかなかのしぶとさ。
またどこかで出てくるかもしれませんね・・・。
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